「転職するなら正社員がいい?それともパート?」
薬剤師として働いていると、このどちらかで悩む時期が必ずやってきます。私は両方を経験した立場から、リアルな話をお伝えします。
正社員のリアル——「帰れない正義感」で疲れた
正社員時代、仕事は充実していました。責任があって、やりがいもある。でも正直に言うと、「仕事をやり終えるまで帰れない」という感覚がずっとありました。
正確には、帰れないというより「帰らない」のが正しくて、それは外からの強制ではなく、自分の中にある正義感や責任感からくるものでした。
でも結果的に、それで疲れてしまいました。
正社員の特徴をまとめると:
- 収入が安定している、賞与もある
- 責任があり、やりがいを感じやすい
- 管理職やキャリアアップの道がある
- 仕事が終わるまで(気持ち的に)帰りにくい
- 休みを取りにくい雰囲気がある職場も
パートのリアル——心理的にとても楽
パートに切り替えてまず感じたのは、「こんなに気持ちが楽になるのか」という驚きでした。
時間になれば帰れる。自分の担当範囲が明確。職場の人間関係も適度な距離感で付き合える。給料は正社員より下がりましたが、その分、自分の時間と心の余裕を手に入れました。
パートの特徴をまとめると:
- 時間になれば帰れる、精神的に楽
- 育児・介護・副業など他のことと両立しやすい
- 給料は正社員より低い
- 賞与・昇給がない場合が多い
- 将来的な収入の伸びしろは小さい
私の結論——「若いうちは正社員、資産ができたらパート」が正解
両方を経験した上での私の答えは、ステージによって使い分けることです。
若いうちは正社員として働いて収入を最大化し、その分を積極的に投資に回す。資産がある程度できて、ライフプランが見えてきたタイミングでパートに切り替える。これが一番賢い選択だと今は思っています。
私自身、この考え方に変わったきっかけは「両学長のお金の大学」でした。お金の仕組みを学んで、「若いうちの時間=資産を作る時間」という視点を持てるようになってから、正社員としての働き方への考え方も変わりました。
資産が「もう大丈夫」というラインに達したとき、初めてパートという選択肢が本当の意味で自由な選択になります。
どちらを選ぶべきか——判断の目安
正社員をおすすめするのはこんな人:
- 20〜30代でまだ資産形成期にある
- スキルアップや管理職を目指したい
- 収入を最大化したい時期
パートをおすすめするのはこんな人:
- 育児・介護など家庭の事情がある
- ある程度の資産・収入の目処がついている
- 心身の健康を優先したい時期
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まとめ|どっちが正解かより「今の自分のステージ」で選ぶ
- 正社員はやりがいと収入がある、でも「帰れない正義感」で疲弊しやすい
- パートは心理的に楽、でも収入は下がる
- 正解は「若いうちに正社員で稼いで投資→資産ができたらパート」
- どちらを選ぶかは今の自分のライフステージで決める
どちらが正しいかではなく、今の自分に何が必要かで選ぶのが正解です。


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