面接、落ちました。
あんなに和やかに話せたのに、なぜ?——そんな気持ちで通知を見ていませんか。
私も薬剤師転職の面接で落ちた経験があります。面接官とフレンドリーに話せていたし、手応えもあったのに不採用。正直、ショックでした。
この記事では、薬剤師転職の面接で落ちた原因と、立ち直り方・次にやることを体験談をもとに書いています。
面接で落ちるのは珍しくない。キャリア5社目の私の話
私は薬剤師として複数の職場を経験してきましたが、キャリア通算で5社目にあたる施設の面接で不採用になりました。直近の転職活動でのことです。
薬剤師は売り手市場と言われますが、「どこでも受かる」わけではありません。職場との相性、条件のすり合わせ、タイミング——さまざまな理由で落ちることはあります。
1社落ちたからといって「薬剤師として価値がない」わけでは絶対にありません。
面接で落ちた原因として多いもの
① 勤務時間・曜日の制約が多すぎた【体験談】
私が落ちた一番の原因は、希望する勤務時間や曜日の制約が多すぎたことだと思っています。「この曜日の何時から何時まで」と細かく絞りすぎてしまい、施設側のシフトニーズと合わなかったのだと後から気づきました。
面接の雰囲気はよかったし、会話も弾んでいた。でも、結果は不採用。「人柄はOKでも、条件面が合わなければ採用できない」——採用担当者はそこを冷静に判断しています。
② スキル・経験のミスマッチ
求人票には書かれていなくても、施設側には「こういう経験を持つ人が欲しい」という内部基準があります。病院経験者が欲しい枠に調剤薬局出身者が応募したケースなど、書類段階では通っても面接で落とされることがあります。
③ 志望動機が施設と噛み合っていなかった
「給与が高いから」「家から近いから」だけでは弱い。施設が求める薬剤師像と、自分のキャリアビジョンが一致しているかどうかは見られています。
④ 面接の雰囲気がよくても落ちることはある
「和やかに話せた=合格」ではありません。面接官が感じよく接してくれるのは、どの候補者に対しても同じことが多いです。手応えを感じても結果がともなわないことはよくあります。
落ちたあとの気持ちの切り替え方
私がショックを引きずらなかった理由は、シンプルにこう思えたからです。
「薬局は他にもある。ここじゃなくても大丈夫。」
薬剤師の求人は全国にたくさんあります。1社の不採用は「この施設との縁がなかった」というだけです。自分の価値とは切り離して考えることが大切です。
また、不採用の理由はほとんど「相性とタイミング」です。自己否定に向かわず、「条件を再整理するサイン」として受け取るくらいのスタンスでいると、次へ動きやすくなります。
面接で落ちた後にやること
- 勤務条件の制約を見直す……「絶対に無理」な条件と「できれば避けたい」条件を分けて整理する
- 志望動機を練り直す……なぜこの施設か、自分のキャリアとどう繋がるかを言語化する
- 応募先の幅を広げる……エージェントに相談して自分の条件に合った施設を改めてリストアップする
- 1社の不採用を引きずらない……気持ちを切り替えて次へ進む。落ち込む時間は短く
体験談:結局、あの不採用はよかった
私は5社目で不採用になりましたが、その後「結局、転職しなくてもよくなった」という状況になりました。
振り返ると、あの不採用がなければ今の環境にいなかったかもしれない。落ちた当時はショックでしたが、今となっては「あのタイミングで縁がなくてよかった」と思っています。
転職の不採用は、長い目で見ると「ベストではなかった選択肢を避けられた」ことも多い。うまくいかないことの中にも、意味があることがあります。
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まとめ
- 薬剤師転職の面接で落ちるのは珍しくない。複数社受けるのが普通
- 落ちる原因の多くは「相性とタイミング」。自己否定しなくていい
- 時間・曜日の制約が多すぎると、施設のシフトニーズと合わずに落ちることがある
- 面接の雰囲気がよくても落ちることはある。気にしすぎない
- 不採用通知後はすぐ切り替えて、条件を見直して次へ進む
- 長い目で見ると「あの不採用がよかった」になることも多い
落ちた日は落ち込んでいい。でも次の日には顔を上げて。薬局はまだたくさんあります。

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