40代薬剤師の転職は厳しい?45歳で辞めた私の体験

年代・状況別の転職

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「40代での転職は厳しい」という声をよく聞きます。私自身、45歳で13年勤めた職場を辞めました。正直、怖かったです。でも今は、あの決断をしてよかったと思っています。

この記事では、40代薬剤師の転職について、私の体験を交えながらリアルな事情をお伝えします。「もう年齢的に無理かな」と感じている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事でわかること

  • 40代薬剤師の転職が「厳しい」と言われる理由
  • 実際に45歳で転職した私の体験談
  • 40代転職で失敗する人・成功する人の違い
  • 40代薬剤師に向いている職場・働き方

40代薬剤師の転職が「厳しい」と言われる理由

① 若手との競争が激化している

薬学部が6年制になってから、毎年一定数の新卒薬剤師が市場に出てきます。都市部では特に供給過多の傾向があり、採用側が「若くて長く働いてくれる人材」を優先しがちなのは事実です。

② 人件費が高くなる

40代は20代に比べて希望年収が高くなります。採用側からすると「同じ仕事をしてもらうなら安い方がいい」という本音があるのも否定できません。特に余裕のない中小薬局では、この点がネックになることがあります。

③ 転職回数・ブランクが気にされる

40代までの職歴が長くなるぶん、「なぜこの年齢で転職するのか」という理由を、きちんと説明できるかどうかが重要になります。説明が曖昧だと、マイナスに見られることがあります。

それでも私は45歳で転職しました【体験談】

私が13年勤めた調剤薬局を辞めたのは45歳のときです。長く働いたぶん、「ここを離れて本当に大丈夫か」という不安は大きかったです。

辞めた理由はパワハラでした。上司から薬剤師業務とは関係のない化粧品販売をやらされ、現場を無視した新業務が次々と押しつけられるようになっていきました。「これ以上ここにいたら、自分が壊れる」と感じたのが、決断のきっかけです。

辞める前に一番心配だったのは「45歳で次の仕事が見つかるのか」ということでした。でも実際に動き出してみると、薬剤師の資格がある限り、働き口はちゃんとあるということを実感しました。

今は訪問薬剤師として週1回パート勤務をしながら、学校薬剤師の副業も掛け持ちしています。フルタイムで一つの職場に縛られる生活より、今の働き方の方が自分には合っていると感じています。

40代転職で失敗する人・成功する人の違い

失敗しやすい人のパターン

  • 「なんとなく辞めたい」で動く——転職理由が曖昧だと、面接でも弱く見られます。「何から逃げたいか」より「何を求めているか」を言語化できると強い
  • 条件だけで職場を選ぶ——年収・立地だけで決めると、入ってから「こんなはずじゃなかった」になりやすい
  • 一人で抱え込む——40代になると「エージェントに頼るのは恥ずかしい」と思いがちですが、プロのサポートを使った方が断然効率がいいです

成功する人のパターン

  • 自分の「強み」を棚卸しできている——長年の経験は武器です。「〇〇科の門前が得意」「在宅の経験がある」など、具体的なスキルを整理しておく
  • 転職の軸がはっきりしている——「残業を減らしたい」「人間関係を変えたい」など、何を優先するかが明確な人は動きやすい
  • 早めに情報収集を始める——「辞めてから考える」では焦りが生まれます。在職中から動き始めるのが正解

40代薬剤師に向いている職場・働き方

地方・郊外の調剤薬局

都市部は競争が激しいですが、地方では薬剤師不足が深刻です。地方への転職は年収を維持・アップしながら採用されるケースも多く、40代には狙い目の選択肢です。

訪問薬剤師・在宅医療

高齢化の進展で、在宅医療の需要は右肩上がりです。患者さんと深く関わる経験を積んできた40代の薬剤師には向いている分野です。私も今、訪問薬剤師として働いており、やりがいを感じています。

パート・時短での再スタート

フルタイムにこだわらず、まずパートで働きながら次を考えるのも一つの選択肢です。薬剤師のパート時給は高めなので、生活を維持しながら転職活動を続けられます。

管理薬剤師・エリアマネージャー

長年の経験があるからこそ狙えるポジションです。管理薬剤師や複数店舗を統括するエリアマネージャーは年収700万円近くになるケースもあり、40代の経験者が求められます。

📋 40代からの転職こそエージェントを活用しよう

40代の転職は「自分に合う職場を見極める目」が大切です。薬剤師専門のエージェントなら、年齢や経験を踏まえた求人提案・年収交渉まで無料でサポートしてもらえます。まずは相談だけでもOKです。

ファルマスタッフ(株式会社メディカルリソース)

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セルワーク薬剤師

まとめ:40代の転職は「厳しい」けど「無理」じゃない

40代薬剤師の転職は、20代より難易度が上がるのは事実です。でも「無理」かというと、そんなことはありません。私自身が45歳で職場を変え、自分に合った働き方を見つけることができました。

大切なのは、「なぜ転職するのか」「何を大切にしたいのか」をはっきりさせること。そこが固まれば、40代でも必ず次のステージに進めます。

まずは情報収集から始めてみてください。動き出すことで、景色は必ず変わります。

この記事は転職経験をもとにした個人の見解です。転職の判断はご自身の状況に合わせて慎重にご検討ください。

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